日本ウォーキング学会

ウォーキング研究(英文名:Walking Research)は日本ウォーキング学会(英文名:Japanese Academy of Sciences in Walking)のオープンアクセスジャーナルであり,オリジナルな投稿を受け付けている.

  1. 本誌への投稿者(共同執筆論文の場合は第一著者)は,原則として日本ウォーキング学会会員に限る.また,非学会員の共同執筆者(共著者)は別途投稿料を支払わなければならない(「ウォーキング研究」の非学会員投稿料,掲載料ならびに別刷料参照).ただし,事務局が認めた場合には会員以外でも投稿することができる.なお,掲載された論文等の著作権は日本ウォーキング学会に帰属するものとする.また,年1巻の発刊とし,当該年度の投稿締め切り日を会員に案内する.
  2. 本誌に掲載される論文の種類は原著論文,実践報告,資料論文,資料 (研究資料など),総説等とする.すべてのカテゴリーにおいて本学会の目的「すべて(動物,ロボット,車なども含む)の歩行や移動について,人文・社会科学,生命科学,理学・工学など,多分野からの検証と実践的活動成果の情報を共有し,これを広く国民に伝達することにより,人々の健康維持増進,福祉と教育,地域・社会の発展に寄与する」に適合してる内容とする.原著論文とは独創性と新規性の高い論理的/実証的研究論文である.実践報告とは実践者が取り組んでいる事例等を基に人々の健康維持増進,福祉と教育,地域・社会の発展に寄与しうる内容とする.資料(研究資料論文を含む)とは実践結果,調査等のデータ/知見をまとめた内容であり,将来的に人々の健康維持増進,福祉と教育,地域・社会の発展に有用な内容とする.
  3. 投稿された原稿は,査読の上で掲載の可否を決定する.また,掲載順は事務局が決定する.
  4. 原稿は,ワードプロセッサーで作成するものとし,A4版横書きで作成する.1ページ内の書式は全角40文字20行(欧文綴りや数字は半角)とする.原稿には通しページをつける.
  5. 論文の分量は,原則として刷り上がり6ページ以内(図表・英文抄録も含む)とする.
  6. 原稿の最初のページは表紙とし,①題目,②キーワード(3~5語),③著者名,④所属,⑤連絡先(住所,電話番号,Fax番号,e-mailアドレス)を日本語で記載する.また,次のページには前記①~④についての英語表記(必須)ならびに英文抄録(100~200語程度:原著論文以外は省略可)を記載する.第三ページ以降に通しページを付して本文を記載する.
  7. 挿図原稿は,図中の文字や数字が直接印刷できるように鮮明に作成する.図や表にはそれぞれに通し番号とタイトルをつけ,本文とは別に番号順に一括する.図・表等の挿入箇所は,本文原稿のページ内に明瞭に指示する.
  8. 文献は,本文に用いられたもののみをあげ,著者名のA,B,C順に番号を付して本文の最後に一括記載する.文献の記載要領は別に定める.
  9. 提出する原稿には,オリジナルとそのコピーの他,当該原稿のテキストファイルあるいはMicrosoft office Wordファイルを添付する.
  10. 掲載された原稿(図表を含む)は,原則として返却しない.
  11. 論文の掲載料は別に定める.
  12. 掲載論文の別刷を希望する投稿者は,著者校正のときにその必要部数をゲラ刷の表題のページに朱記する.その別刷料は(特に事務局が認めた論文を除いて)著者負担とする.
  13. 校正は原則として著者の責任によって行う.

投稿先:電子メール walkinggakkai@gmail.com
〒422‐8259 静岡県静岡市駿河区大谷836番地 静岡大学教育学部気付
静岡大学グローバル共創科学部
杉山康司研究室内(事務局長:杉山康司)


日本ウォーキング学会事務局
Tel. 054-238-4997
附則 本規定は2024年4月1日から適用する.

「ウォーキング研究」執筆要項

1.書き方:
①本文は,ひらがな現代かなづかいで,「………である」調とする.また,句読点についてはカンマ(,)とピリオド(.)を用いること.

②本誌には学際的でありながら,専門外の研究者が相互に読む,という状況が想定されるため,専門性が高くしかも重要と判断される用語には,100字~200字程度の脚注を用意する.

事例:最大酸素摂取量
最大酸素摂取量とは,全身運動中に摂取できる酸素摂取量の最大値.単位はl/分,ml/kg/分.有酸素性運動能力の有力な指標.

2.参考文献の表記について:
①参考文献は,著者名のA,B,C順に番号を付して本文の最後に一括記載する.

②本文中での引用方法は,引用箇所の後ろに,(宮下,1978)や(Roberts et al. 1996)のように記載する.著者が2人以上の場合には例のように「ら」あるいは「et al.」を用いて略記する.または引用個所の後ろに,上付き )で文献番号を付す.

例  ………と報告している(宮下,1972)
最近の研究(Winter et al. 1998;宮下ら,2000)では,………
……から,多くの研究が進められている4,6,7,10,14)
ウォーキングに関する研究は鈴木ら2)や柳本ら13)のような……

③参考文献の記載要領は,原則として単行本の場合には,著者,西暦年号(括弧内に記す),書名,発行社名,発行場所,頁数(始数-終数)の順に,雑誌の場合には,著者,西暦年号(括弧内に記す),題目,雑誌名,巻数,頁数(始数-終数)の順とする.

【単行本の場合】

例1 宮下充正(1980):トレーニングの科学,講談社,東京,pp10-25.
例2  American College of Sports Medicine (1986): Guideline for Exercise Testing and Prescription. Lea & Febiger, Philadelphia, pp. 55-71.

【論文の場合】

例1 古屋かおる・船渡和男・高頭静夫・武藤芳照・宮下充正(1986):脚伸展パワー測定装置の開発,Jpn.J.Sports.Sci. 5:669-675.
例2 Davis,D.T.M., J.White, and K.Young (1983): Electrically evoked and voluntary maximal isometric tention in relation to dynamic muscle performance in elderly male subjects, aged 69 years. Eur. J. Appl. Physiol. 51:37-43.

④著者が複数で編集者がいる場合やプロシーディングなどを引用するには,和文の場合,著者,西暦年号(括弧内に記す),題目,編集者名(編),書名(カギ括弧),頁数(始数-終数),発行社名,発行場所を,欧文の場合,著者,西暦年号(括弧内に記す),題目,編集者名(Ed.またはEds.),書名(カギ括弧なし),頁数(始数-終数),発行社名,発行場所を,それぞれ記載する.

例1 海老原修(1996):生涯スポーツへのいばらの道,宮下充正(編)「スポーツインテリジェンス」,pp2-13,大修館書店,東京.
例2 Atal,B.S.(1989):Speech coding and human speech perception. (Eds.) Elsendorn B.A.G. and H.Bouma, (In) Working Models of Human Perception. pp. 101-125, Academic Press, London

⑤文言や文献の統一,若干の添削や訂正は,編集者に,一任ください.

3.原稿分量ならびに提出書式:
図表を含めて刷上がり6ページ(概ね8000文字程度)以内とする.
原稿は,ワードプロセッサーで作成し,A4版横書きで作成する.1ページ内の書式は全角40文字20行(欧文綴りや数字は半角)とする.原稿には通しページをつける.

4.図・表・写真:
明瞭な図表・写真を,本文原稿とは別にまとめて提出する.その際,特に希望がある場合には,大きさの指示を付ける(提出図表の□□%,縦□cm×横□cmなど).
ただし,レイアウトの都合によって必ずしも希望がかなえられないこともある.

「ウォーキング研究」の非会員投稿料,掲載料ならびに別刷料
日本ウォーキング学会
1.非学会員投稿料
・非学会員の共同執筆者(共著者)は査読等に必要な経費として1論文投稿につき5000円/人を負担する.事務局が振込確認し、査読等の手配を行う.

2.掲載料
・一般投稿論文 

ページ数会員非会員
1~4頁まで10,000円20,000円
~6頁まで20,000円40,000円
以降,追加1ページごとに10,000円20,000円
11頁以降,追加1ページごとに15,000円25,000円
   

注)本誌の論文は「原則として6ページ以内」ということが投稿規程で定められていますので,超過ページ分については掲載料の増幅が割高に設定されています.

・事務局依頼論文:無料
3.別刷について ・28巻からはJstageでの無料ダウンロードとなり、紙での印刷原稿がなくなりますので別刷りサービスは別料金となります。掲載確定後に別途申し出てください。以上